
基本編 バナナについて
宮崎産バナナの前に、バナナの基本知識
バナナはショウガ目バショウ科バショウ属の食用品種群の総称であり、いくつかの原種から育種された多年草で私達が普段食しているのはその果物です。
原産は熱帯アジアやマレーシア、生産地としては、台湾・インド・ブラジル・フィリピン・エクアドルなどが有名です。
また、バナナは高さが数mにも及び「木」と表現される事がありますが、実際は草木であるため果物ではなく野菜に分類されます。
生産編 宮崎バナナ
宮崎での栽培環境・過程について
「南国宮崎」と表現されるように、九州の南東に位置する宮崎県は平均気温が約18度(2007年度・平野部)、日照時間・降水量ともに全国上位となっています。
その温暖な気候を活かしたバナナ作りを目指し、2007年に「BANANA・CLUB・MIYAZAKI」を発足、現在は3件の農家でバナナ作りを行っています。
「BANANA・CLUB・MIYAZAKI」の生産するバナナは、ビニルハウス内にて栽培しています。


バナナの成長
定植~収穫まで
バナナの花咲く時期
定植してから葉が40枚前後出た位に花芽が出てきます。そこまで約1年程かかります。
実付き~収穫までの成長
上から順に開花していきます。
房の数も上の方が多く、実も1本の重さが200g前後から下のほうになるにしたがって、房の数も少なくなり実も小さくなり100g前後の重さになります。
収穫のタイミング
開花してから夏の場合は100日以上経って実が丸々として角が取れた頃に、房ごと全部切り取って収穫します。完熟するまで置いておくと実が裂果してしまいます。
冬の越し方
ビニールハウスを二重張りにして暖房機をいれ加温して越冬しますが、あまり高温にする必要はなく、霜の被害に合わない程度で大丈夫です。
